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近づく心

  • 2004年6月 4日(金) 00:00 JST
  • 投稿者:
    Justice
  • 閲覧件数
    279
彼女の視線を感じ、じっと見つめ返した

すると彼女は、斜め下に視線を移し、

落ち着かない様子で髪をなでたり、

時折枝毛を探すような仕草をする

照れたような笑みを浮かべ

そして、そんな動揺を隠すかのように彼女は色々な話しを切りだした

今日は聞き役。

出来るだけ彼女の感覚に同調するようやわらかく聞く。

いつのまにか、二人の距離が近くなり

指先がふれた

そして 彼女の手をとり

包み込むように 手を握る

と、ここまでは今までのJ氏の技。

で、新たな試み開始。

「ねぇ、なんか震えてる?」
「そうかもしれない。こんな気持ちになったこと、あんまりないから」
「ほんとにぃ?なんか、すごく慣れてない感じがする(笑)」
「どっちかっていうと、結構これまで遊んできた方だよ。正直。
でも、こんな気持ちになったのは初めてだから、戸惑ってる」
「こんな気持ちって?」
「○○○を好きだっていう気持ち。
そう、君が好き」

つながれた手が一瞬ほどかれると、
彼女は指をからめつなぎ直した。

そしてまた、見つめ合う二人

「なんか、まけちゃうな」

彼女は笑いながら、体を預けるように寄りかかると、頭を肩から首筋にもぐりこませてきた。

ボクは彼女の髪にそっとキスをした。